電気毛布の電磁波を計測してみました

このページでは電気毛布の電磁波について計測結果についてお話しします。
電磁波についての基本的な話は、「2-02.家電や電気引き込み線などから出る電磁波は健康に被害を与えるか?」などのページをご参照ください。

電源を切っているときの電気毛布の電場

電源を入れていない状況ですので、本来なら電場も発生していないはずですが、それなりに高い数値が出ています。これは計測場所が木造住宅の2階の為、床下に電線などが通っているせいだと考えられます。

まだ電源を入れていませんが、それでも43V/mという高い電場を計測しました。電磁波測定士協会の基準では望ましい数値が25V/m未満ですので、既に高い数値となっています。これは計測場所が2階であることやこの部屋で他の家電も使っていたために高い電場を計測したのではないかと思われます。

電源を入れているときの電気毛布の電場

実際に電源を入れると電場は10倍以上になりました。予想していたとはいえ、高い数値です。

電気毛布のコンセントをつなぐと、510V/mと電源を入れる前の10倍以上の数値になりました。電気毛布はこれで体のほとんどを覆っていますので、一晩中高い電場にさらされていることになります。これは温度設定を強として計測しましたが、弱であっても電場の数値はそれほど変わりません。私としては小さなお子さんには使わない方が良いのでは、と思っています。

電気毛布の電場

電気毛布は場所によっても電場の数値は異なります。

ちなみに電気毛布の電場は場所によっても数値は異なります。先の写真はコントローラーの電場を拾っているかもしれないのですが、コントローラーが無い場所で計測しますと、210V/mとなりました。計測場所によって電場の強い弱いは出るのですが、全く出ていないという場所はありませんし、かつこの毛布についてはどの場所も基準値である25V/mを超えていました。もちろん製品による違いはあると思いますので、すべての電気毛布がダメという話ではありませんが、それなりのリスクはあるであろうと考えるべきだと思っています。

続いては磁場です。

電気毛布が弱の時の磁場

温度設定を弱としていた時の磁場です。0.47mGと、まず問題の無い数値です。

温度設定を弱とした状態で計測したところ、0.47mG(ミリガウス)とさほど問題がないと思われる数値になりました(望ましいと言われる数値は3mG未満)。

電気毛布が強の時の磁場

温度設定を強にすると、10mG以上になりました。流れる電流が多いとその分磁場が強くなるのですが、予想以上に大きな数値です。

製品にも依ると思いますが、温度設定を一番強くしたところ、10.16mGと基準よりも大きな数値となりました。高い温度設定の場合は、その分流れる電流が多くなるため、このような数値になったものと思われます。この結果からは、磁場はある程度温度設定を押さえて、その分磁場を少なくするというやり方も対策としてはありそうです。

これはある製品(それも結構古い製品です)を調べたもので、すべての電気毛布に当てはまるというものではありませんが、皆さんの参考になればと思い、公開しました。

しかし、磁場については高いものの、電子レンジのような強力な磁場ではなかったと思い、ほっとしていましたが、一部分で次の磁場を計測しました。

電気毛布が強の時の磁場

電気毛布の場所によって磁場が異なるのですが、高い場所では結構高い磁場を発生していました。

電気毛布は計測する場所によって磁場が結構異なるのですが、高い場所では114mG(11.4マイクロテスラ)という数値も計測しました。同じ製品でも場所によって磁場がこれほど違う訳ですから、製品が違えばもっと違う数値となっているかもしれません。改めて一律でこのくらいの磁場、と簡単にいう訳にはいかないと思い知らされました。

ふくろう不動産では電磁波測定サービスも行っています

ふくろう不動産は千葉市花見川区にある売買仲介専門の不動産会社ですが、電磁波の測定サービスも行っています。「3-02.仲介業とは別に電磁波測定サービスも行っています」参照

また、電磁波については分かりにくいことも多いと思いますので、疑問に思う事、聞いてみたい事などがありましたらお気軽に当社までお問い合わせください。もちろん相談は無料で行っています。ご相談の連絡は「お問い合わせフォーム」のご利用が便利です。

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