当社:ふくろう不動産が実際にどのような検査を行っているかを説明します。
一般の不動産会社でも、もちろん物件内容のチェックを行っていますが、ふくろう不動産のチェック内容は通常の不動産会社よりも詳しくなっています。これらのチェックシートの内容に加え、当社では次の検査機器を使い、土地・建物について調査を行います。
ふくろう不動産は検査のための設備機器が充実しています
チェックの内容や検査の内容について、下記ページで詳しく説明します。実際にはこれ以外にも検査・計測機器があります。こういった検査機器が充実している不動産会社は私が知る限りは他にありません。
サーモグラフィカメラで、このような報告書を作成しています。
第3節 金属探知機で分かること
第4節 ホルムアルデヒド検査機で分かること
第5節 工業用内視鏡で分かること
第6節 レーザー測定器で分かること
第7節 放射能測定器で分かること
第8節 その他目視で分かること
第9節 土地の事前チェックの内容
第10節 土地の現地調査シートの内容
第11節 戸建住宅事前チェックシートの内容
第12節 戸建住宅の現地チェックシートの内容
第13節 マンションのチェックシートの内容
第14節 住宅ローン計算書の作成
第15節 床下探査ロボットで床下の問題を調べます
第16節 低周波音測定器などを使い騒音チェックを行っています
特に不動産を購入される方の健康に気を付けています
お客様に安全な土地・建物を提供するのはもちろんですが、特に購入される方の健康に気を付けた検査体制となっています。
ホルムアルデヒドの検査や電磁波の調査は一般の不動産の物件チェックではまず行われない項目です。法律でもこのようなチェックをしろとはどこにも書かれていません。しかし化学物質や電磁波は1度過敏症になってしまうと、回復するのは大変です。私は事前に予防策を取っておく方が望ましいと考えていますので、敢えてこのような検査体制にしています。
私自身子どもの頃はアレルギーで大変な思いをしました。私の仲介で新たな家に住む方に、アレルギーなどで苦しんでほしくありません。化学物質や電磁波がアレルギーの全ての原因ではありませんが、今まで見聞きする限りではそれなりに強い相関関係があります。なるべく住む人に悪い影響を与えないような家を提案したいと私は考えています。
購入予定物件についてはレポートを提出しています
中古住宅の場合は、相手(売主)さんがいることですし、すべての建物について完全な調査ができる訳ではありませんが、購入検討レベルの物件についてはこういった検査を行います。そして、購入契約前には詳細な情報をレポートとしてお客様に提出しています。レポートは当社が行っている通常のインスペクションと健康配慮型のインスペクション内容が含まれた報告書です。通常のインスペクションのレポート例は「6-04.戸建住宅のインスペクション内容を報告書からご確認ください」のページをご参照ください。
不動産選びでは念を入れ過ぎても困ることはありません
これらの検査に加え、瑕疵担保保険の加入をお勧めしています。2010年にスタートした「既存住宅売買瑕疵保険(個人売主型)」では、中古住宅で売主が個人であっても保険に入ることができる制度です。この保険に加入していれば、もし建物に瑕疵があった場合には保険金で修繕費用などが賄えます。当社では極力問題点を洗い出してお客様に提案を行っていますが、それでも100%安全だという物件を提案できるわけではありません。万が一のことを考えて、瑕疵担保保険の加入をお勧めしています。
このようにふくろう不動産では、お客様の安全・安心のために様々な対策を立てています。もっと詳しいお話を聞きたいという方は、ぜひ当社:ふくろう不動産までご連絡ください。また、ふくろう不動産では皆様からのご質問やご相談を随時受け付けています。ご質問やご相談はもちろん無料です。ご質問をされたからといって、後で当社からしつこい営業の連絡を行うこともありません。
ご質問・ご相談、お問い合わせはこちらのお問い合わせフォームから、
また直接下記メールアドレスまで、メールにてご連絡ください。
e-mail)hnakagawa@296fd.co.jp
次のページはこちら 「2-01.サーモグラフィカメラは雨漏りの建物を見つけます」