無料で戸建て住宅やマンションの建物診断が受けられます
ふくろう不動産は売買専門の不動産会社ですが、仲介業務以外にも建物検査、インスペクションを別業務として行っています。インスペクションにはいくつか種類があるのですが、一般的な検査メニューであれば税込みで6万円強の費用がかかります。
ですが、当社で売買仲介をされる方は、この検査を無料で使うことができ、検査結果を聞いたうえで、その不動産を買うかどうかの判断をすることができます。
このような取り組みは、他のほとんどの不動産仲介会社では行っていません。当社:ふくろう不動産のサービスはかなりお得ではないかと思っています。このページではこの内容をもう少し詳しくお話しします。
サーモグラフィカメラによる雨漏り調査を無料で行う不動産会社はふくろう不動産だけです
中古住宅、特に中古の戸建住宅を購入する時には、その建物が本当に問題が無いのかどうか、気になることでしょう。もちろんどの不動産会社であっても、建物についての説明はありますが、ほとんどの不動産会社の営業マンは、建物について詳しい訳ではありません。
また、営業マンがある程度建物に詳しかったとしても、実際に目視で判断できることは本当に限られます。1度建ってしまった建物について、問題がないかどうかを判断するのは、プロであっても簡単なことではないからです。
特に心配なのは、雨漏りの有無と構造上の問題の2つではないかと思います。この2つのどちらかに問題があった場合、その対策は簡単ではありません。
雨漏りは侵入個所の特定自体難しく、そのために補修工事も1度で終わらないことがよくあります。また雨漏り自体修理ができたとしても、雨漏りしている間に、その水によって構造体が腐朽していないかなどについては、判断することができません。
そのため、中古住宅を選ぶ際には、まずは雨漏りしていない建物を選ぶという事が大変重要になります。ですが、雨漏りの水が室内に染み出してこない限り、見た目では判断することができません。
そこで雨漏りの有無を判断できるのがサーモグラフィカメラです。このカメラは、壁や天井などの表面の温度差を色で表示することができます。そのため、壁や天井の裏側に水がある場合には、その温度差を見分けることができます。ですので、見た目上はまったく問題が無いように見えても、壁の内側に水が入っているかどうかを高い精度で判断することができます。
ふくろう不動産ではこのサーモグラフィカメラを所有しています。このサーモグラフィカメラで、実際にお客様が購入予定の建物を200枚以上の撮影し、様々な場所について雨漏りしていないかどうかをチェックしています。
これはほとんどの不動産会社では行っていないチェックですし、一般的な建物検査の会社でも通常のメニューには入れていません。当社を仲介会社として利用することで、このようなサービスが無料で受けることができます。
サーモグラフィカメラの内容については、
「2-01.サーモグラフィカメラは雨漏りの建物を見つけます」のページや
「赤外線サーモグラフィによる建物診断についてお話しします」のページも参考にしてみてください。
また雨漏りしやすいタイプの建物というものも存在します。雨漏りしやすいタイプについては
「4-02-01.雨漏りしやすいタイプの戸建住宅について知っておきましょう」のページをご覧ください。
レーザーレベルを使った建物の傾き調査が無料で付いているのもふくろう不動産の特徴です
雨漏りと並んで、もう1つ注意しなければならない大きな項目は、構造的な問題です。これも見た目が良くても、構造に問題があれば、地震の時には生命の危険すらあります。ですが、構造上の問題も単に見ただけでは判断できません。構造上の問題も、1度建物が建ってしまうと、建築のプロであっても良しあしの判断を行うことは簡単ではないからです。
構造の問題を完全にチェックすることはできませんが、特定のポイントをいくつか確認することで、ある程度ですが構造上の問題があるかどうかを判断することができます。
そのうちの1つが建物の傾きです。問題がない普通の建物であれば、床や壁などの傾きは1,000分の3以内に収まっています。しかし構造に問題がある建物では、建物内のどこかが傾いているケースがあります。特に1,000分の6以上の傾きがあるようであれば、その建物には何かしらの問題がある可能性が高くなります。
この傾きの原因が実際何であるかは分かりません。地盤の問題であるかもしれませんし、施工不備によるものかもしれません。ただ、何かしらの問題があるのは確かですので、このような物件を敢えて選ぶ必要もありません。
1,000分の6という傾きは見ただけでは分かりません。また床にビー玉などを転がすというやり方もありますが、床材が何であるかも影響されるため、正確な傾きは分かりません。
ふくろう不動産ではレーザーレベルを使い、床や壁の傾きをチェックしています。このチェックももちろん無料です。建物検査会社のほとんどは、このレーザーレベルによる建物チェックを行っています。ですので、このチェック方法自体は珍しいものではありません。
ただ、不動産会社が独自に建物の傾きチェックを行っている例はそれほど多くありません。おそらく今後は不動産会社でもこのチェックはスタンダードになっていくと思われますが、現時点ではほとんどの不動産会社ではこの傾きチェックは行っていません。そして、ふくろう不動産ではこのチェックを無料で行い、お客様に報告しています。
建物の傾きについては
「3-02-15.床の傾きは何度あると危険ですか?」のページも参考にしてください。
電磁波のチェックを無料で行う不動産会社もふくろう不動産だけです
雨漏りや建物の構造という大きな問題以外のチェックも、ふくろう不動産では細かく行っています。その中で他社で行っていないチェックとして、電磁波のチェックがあります。
低周波の電磁波は電場(電界)と磁場(磁界)に分けられますが、土地を選ぶ際には磁場に気を付けなければなりません。電場については、建物の作り方やシートなどで遮断することも可能ですが、磁場についてはその発生源から距離を取る以外、対策が立てられないからです。そして土地自体は動かせませんので、磁場が強い土地を選ぶと、その磁場をずっと受け続けることになります。
強い磁場を受けて、影響が出る人と出ない人がいると思われますが、実際に影響が出るかどうかは住んでみないと分かりません。そして他の土地も選ぶことができるのであれば、わざわざ磁場が強い土地を選ぶ必要もないと思います。
電磁波は、不動産業界ではあまり気にする人がいないため、チェックする人はまずいません。ふくろう不動産ではこの磁場測定器を所有し、1級電磁波測定士の資格も持っているため、一般的な不動産会社ではチェックできない電磁波についても確認し、お客様に報告したうえで、不動産の購入を決めてもらっています。そしてこの電磁波チェックも、当社で仲介されるお客様はもちろん無料で受けられます。
電磁波のチェック費用は、測定士によって価格は異なりますが、一般的には1万円前後でしょう。ふくろう不動産を通して不動産を購入されるお客様はこの費用も負担することなく、電磁波のチェックを無料で受けることができます。
電磁波の問題については
「2-02-01.日本の住まいは世界トップレベルで電磁波が強く出ています」のページやこの子ページをご覧ください。
ご紹介できる物件数も大手不動産会社と変わりません
このような建物検査、土地や建物チェックが無料で受けられるサービスは本当に得だと思っています。最初に検査費が6万円強であることをお話ししましたので、1件あたり6万円は得をすることになるのですが、そもそもこれだけの検査を6万円で行っている会社はほとんどありません。サーモグラフィカメラを使った検査は10万円近くかかることが多いからです。
当社:ふくろう不動産は小さな会社ですが、費用がかかる土地や建物の検査を無料で行っている特殊な不動産会社です。当社で把握している限り、このような取り組みを行っている不動産会社は他にはありません。日本で唯一の無料検査機能付きの不動産会社です。
そして規模が小さいからといって、不動産の物件情報量で大手の不動産会社と比べ劣っているわけではありません。不動産会社が共通で使うことができる物件検索システムがあるため、大手であっても中小であっても、物件の情報量や紹介できる物件の差は出ないからです。
むしろ手数料を売り手と買い手の両方から欲しいがために、物件情報を隠している会社と比べれば、ご紹介できる物件数が多いくらいです。
このページは自慢話ばかりになってしまいましたが、これらのサービスが無料で付いているのは本当にお客様にとって得だと思っています。実際にはこのページで書いた内容以外のサービスもたくさん付いています。詳しくは当社:ふくろう不動産までお問い合わせください。ご連絡は「お問い合わせフォーム」のご利用が便利です。ご連絡されたからといって、当社からしつこい営業を行うことはありませんので、ご安心ください。
ふくろう不動産がどのような会社なのかについては「ふくろう不動産とは」のページをご確認ください。
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