千葉県の仲介会社である当社が千葉愛を語ってみました

2019年2月14日

この記事の所要時間: 643

当社:ふくろう不動産は千葉県千葉市にある売買専門の不動産仲介会社です。通常不動産仲介会社というものは地域にある程度密着しており、千葉市の仲介会社であれば千葉市内かあるいは千葉市周辺の不動産を取り扱う事が普通です。

ただ当社に関しては、なぜか千葉県以外のお取引が多く、実際現時点までの今期の売上の7割は千葉県以外のエリアです。

もちろん遠方にも関わらず当社を選んでいただきましたお客様には感謝しかありませんが、その一方でなぜもっと千葉を選んでいただける人の割合が高くないのだろうかと考えてしまいます。

そこで今回は、千葉を地元とする当社が独断と偏見で千葉の良さについてお話をしてみたいと思います。ちなみにこの記事には他のエリアを悪く言う意図は全くありません。あくまでも千葉の人が勝手に千葉について説明しているだけ、とお考え下さい。

ハザードマップを見る限り水害の危険が少ないエリアが多くあります

まず千葉県は自然災害、特に水害の危険エリアが少ないという点がメリットだと考えています。水害についてはハザードマップ等で確認できますが、例えば首都圏の洪水の危険についてのハザードマップを見てみましょう。

首都圏のハザードマップ
国交省のハザードマップから洪水に関する危険地域を示した地図です。

もちろん千葉県内でも海の近くや河川沿いのエリアで、浸水可能性の高いエリアはあります。ただある程度内陸部に入りますと、水害危険性の高いエリアは少なくなります。

東京東部や埼玉県内であれば危険エリアの比率が高いため、こういったエリアを避けるという事は出来ませんが、千葉エリアで探すのであれば、危険性が低いエリアの中から選ぶことは難しくありません。

もちろんこの1点のみで東京東部や埼玉県が悪いという話ではありません。不動産選びは数多くの要素から判断しますので、水害の危険性もその中の1つに過ぎません。ただこの水害という切り口であれば、千葉は悪くないというだけの話です。

水害については東京西部や神奈川県は危険エリアは少ないようです。では次に土砂災害の危険エリアについて、同じハザードマップで確認してみましょう。

津波と土砂災害のハザードマップ
同じハザードマップですが、津波と土砂災害についての表示に変えてみました。

津波に関しては神奈川県の一部が危険エリアと想定されています。このシミュレーションの精度がどの位高いのかは分かりませんが、東京や千葉は津波災害のエリアには入っていませんでした。

それより気になるのは土砂災害の警戒区域等についてです。上記の地図ですと縮尺の関係で分かり難いのですが、青色は「急傾斜地崩壊危険個所」、黄色は「雪崩危険個所」の表記です。もちろんこれは千葉県内にも結構ありますが、このエリアが圧倒的に多いのは神奈川県です。川崎市や横浜市で戸建物件を探そうと考えた時に、これらのエリアに該当することも多く、本当にその場所で良いのかどうかを考えなければなりません。

急傾斜地のような指定エリアに入っていないとしても、擁壁がある土地やがけ条例に引っ掛かる土地も多く、こういったリスクを常に考えなければなりません。

千葉にも傾斜地はあり、擁壁について考えなければならないエリアもありますが、擁壁がイヤという事であれば、他の選択肢、つまりは平坦な敷地の物件もたくさんあります。

一口で千葉と言っても範囲が広いものですから一概には言えませんが、概して自然災害に対しては悪くないエリアの比率が高い県ではないかと思っています。

東京からの距離の割には価格が安いエリアです

千葉県は広い県ですが、北西部は首都圏の一部という位置付けです。実際に東京まで通勤に通うという方は少なくありません。実際に私も千葉の自宅から長年東京都港区まで通勤していました。

その東京通勤圏内という事から価格を考えますと、千葉は他のエリアと比べて価格が安いイメージがあります。実際に首都圏の建売住宅の平均価格を見てみましょう。

平成30年上半期の建売住宅の平均価格
2018年の1月から6月のデータです。
出典:不動産ジャパン

表を見てお分かりの通り、千葉県内の平均価格は他の都県と比べて最も安い価格となっています。(注)茨城県の平均が高くなっていますが、元データ(出典:不動産経済研究所)を見ますとサンプル数は5件(千葉県は549件)と少ないため、あまり参考にならないと思います。

千葉県の平均価格については、首都圏の通勤圏ではないエリアの物件もサンプルに入っていると思われるため安くなっているという側面はあると思いますが、まあ大きな傾向はきちんと表していると思います。

表では千葉県は3,000万円台の後半となっていますが、当社の最寄り駅である八千代台駅徒歩圏の新築建売戸建であれば2,000万円台の後半が中心価格帯で、2,000万円台前半の物件もそれほど珍しくありません。

選択肢を中古戸建にまで広げれば、1,000万円台の物件も少なくありません。もちろん首都圏まで通勤で通える範囲の立地であってもです。不動産の価格は当初の取得価格だけで語れるものではありませんが、それでも取得価格が安いという事は借入金額を低くできる等メリットがたくさんあります。個人的にはコストパフォーマンスの高いエリアだと思っています。

東京からの距離はイメージほど遠くありません

でも千葉は遠いではないか、通勤で長い時間を無駄にしたくない、という反論もあるでしょう。ですが実際に通勤時間を調べますと、イメージするよりは近い、と感じる方も多いのではないかと思います。

例えば当社の最寄り駅である八千代台駅から東京駅までの通勤時間を考えてみましょう。Yahoo路線検索等のネットで調べてみてください。9時始業の会社が東京にあると仮定し、少し前に東京駅に着きたいとしますと何時に八千代台駅を出れば良いでしょうか。計算上では7:56に八千代台駅発の電車に乗れば8:45に東京駅に着きます。船橋でJR線に乗り換えますが、この乗り換え時間を含めても八千代台東京間の移動時間は49分です。

実際には朝の混雑等があるため、もう少し時間はかかるのではないかと思いますが、東京から1時間圏内で選べる立地は意外と多くあります。そして東京西部や神奈川県方面で同じ1時間の場所の不動産はいくらするのかを考えてみてください。

千葉県以外の場所に住んでいる方のイメージでは船橋よりも東はとても遠いとか、八千代だなんて地名を聞いた事が無いという方も多いでしょう。ですが実際に利用してみますと、予想よりも遠くないという事もありますし、考えているよりも田舎ではないという事も感じられるのではないかと思います。

もちろん街選びは好みの問題もありますので、絶対的に千葉が良いという話をしているのではありません。ただ今まで知らなかっただけで、調べてみて実際に自分の目で見ると悪くないという可能性も結構あると思います。

もし今不動産選びでお悩みで、想定エリアでの不動産購入は少し資金的に辛いと感じられる事があるのであれば、1度千葉エリアも検討に入れてみても良いのではないかと思っています。

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