この記事の所要時間: 126

先日はフラット35の低金利についてお話ししました。この低金利に加えてさらに、フラット35Sの金利優遇幅が今までの0.3%から0.6%に拡大しました。

フラット35S金利優遇幅拡大

ここまで安くなるのはさすがに異常です。
出典:住宅金融支援機構

2015年2月の時点では、借入期間20年以内、手数料定率型ですとフラット35の金利は1.1%です。ここから0.6%分優遇されるとなると、金利は0.5%となり半分以下の利率です。この優遇期間は10年間となっています。20年借り入れの場合、最初の10年は0.5%、残りの10年は1.1%、それも固定金利です。
本当にこの考えで合っているのか不安になるくらいです。

このフラット35Sを20年返済で2,000万円の借り入れをした場合、月々の支払額は
最初の10年 88,000円弱
次の10年  93,000円弱
となります。ボーナス返済も無い前提での返済金額です。

もちろんフラット35Sを使うには、その建物が技術基準を満たしていることが前提となります。ただ、今の新築であれば当然満たしていて良いレベルだと思いますし、中古でもリフォームパックなどを使うことで充分対応が可能です。住宅ローンで迷っている方は、ぜひこの制度を検討してみるのは良いのではないかと思います。

住宅ローンについては「2-02.住宅ローンは審査や破綻について考える前に本質を知りましょう」のページや、その子ページでも記事を書いていますので、よろしければそちらも参考に見てみてください。