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昨日は全国電磁波境界の会合に参加しました。正しく言えば「全国電磁波測定士協会」から名称が「日本電磁波協会」に昨日から名称が変更になりましたので、日本電磁波境界(略称:EMFA)の会合となります。

建築電磁環境性能基準

日本の住まいは電磁波という切り口で見ると、とても悪い環境であるということが改めて分かります。

電磁波の1つである電場については、欧米の住宅の平均が16.13V/mであるのに対し、日本は25V/mを下回る電場の場所は木造住宅では半分もありません。

それよりも驚きなのは、日本ではこの電磁波についての規制がほとんどなく、唯一あった規制(電気設備技術基準)では、電場は3,000V/m以下、磁場は2,000mG以下という基準だけです。EMFAが定める基準では電場は25V/mなので120倍、磁場は3mGなので、667倍と本当にケタが違います。実際にはこのような高い電場や磁場を発生させるものはめったにありませんが、仮にあったとしても法的には問題がないということが驚きです。

法律で規制が無い以上、私たちは自分で電磁波について身を守らなければなりません。電磁波については「2-02.家電や電気引き込み線などから出る電磁波は健康に被害を与えるか?」のページや「2-02-01.日本の住まいは世界トップレベルで電磁波が強い」のページを参考にしてみてください。

また、電磁波についての質問などがありましたら、遠慮なくふくろう不動産までお問い合わせをお願いします。ご連絡は「お問い合わせフォーム」のご利用が便利です。